ネクスジェン株式会社では、不妊治療に関する生殖補助医療領域で染色体異数性判定ソフトウェアを開発しています。
反復流産の原因とされる染色体異数性判定を調べる方法としては、従来の着床前胚染色体異数性検査(preimplantation genetic testing for aneuploidy: PGT-A)がありますが、本製品は従来の方法と比べて、以下のメリットが期待できます。
※PGT-Aとは
体外受精によって得られた胚の染色体数を、移植する前に調べる検査。
年齢因子に伴う流産を未然に防ぐ為の有効的な検査方法です。
当該検査により流産のリスクが減ることや妊娠率の向上が期待されますが、留意点としては検査の精度は100%ではない事、検査後に必ずしも正常な胚が見つかるとは限らないことが挙げられます。
これまで後向き観察試験で約百症例・数万枚の画像を収集しています(継続中)
胚培養士・医師がラべリングしたタイムラプス画像を学習しています
雌雄前核の動態解析を実施しています(消失時点特定、面積算出)
院内で仮名化データ加工処理する仕組みも実装済みです
製品販売に向けた普及活動を行っていく予定です。よりよい製品開発に向け評価期間中は製品を無償提供いたします。
是非ともご評価いただき、忌憚ないご意見を頂戴できればと考えております。
評価終了後、専用サイトにて簡単なアンケート回答をお願いします。
ご訪問またはオンライン形式で、製品デモと詳細仕様のご説明
併せて、ご利用環境のヒアリング(※NDA締結可能)
実臨床での利用に関しては、申込書による利用規約への同意をお願いします。
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