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非侵襲的な手法による染色体異数性判定ソフトウェアの製品評価にご協力いただける医療機関を募集します。

非侵襲的な手法による染色体異数性判定ソフトウェアの製品評価にご協力いただける医療機関を募集します。

染色体異数性判定ソフトウェア染色体異数性判定ソフトウェアとは

ネクスジェン株式会社では、不妊治療に関する生殖補助医療領域で染色体異数性判定ソフトウェアを開発しています。
反復流産の原因とされる染色体異数性判定を調べる方法としては、従来の着床前胚染色体異数性検査(preimplantation genetic testing for aneuploidy: PGT-A)がありますが、本製品は従来の方法と比べて、以下のメリットが期待できます。

  • ・侵襲がありません(妊娠率向上の可能性)
  • ・即時に結果が得られます
  • ・低コストで実施可能です
  • ・後ろ向き試験では、少数データですが、すでにPGT-Aと同等精度を得ています(※)

第66回日本生殖医学会(2021年)で発表

※PGT-Aとは
体外受精によって得られた胚の染色体数を、移植する前に調べる検査。
年齢因子に伴う流産を未然に防ぐ為の有効的な検査方法です。
当該検査により流産のリスクが減ることや妊娠率の向上が期待されますが、留意点としては検査の精度は100%ではない事、検査後に必ずしも正常な胚が見つかるとは限らないことが挙げられます。

2022年4月より英ウィメンズクリニック様にて、前向き観察研究を開始しています。
患者様の身体的・経済的負担が少なく、新たな検査手法となることが期待される
本研究にご協力いただける医療機関様を募集しています。

システム概要

機能の詳細機能の詳細

これまで後向き観察試験で約百症例・数万枚の画像を収集しています(継続中)
胚培養士・医師がラべリングしたタイムラプス画像を学習しています
雌雄前核の動態解析を実施しています(消失時点特定、面積算出)
院内で仮名化データ加工処理する仕組みも実装済みです

画面サンプル

製品評価のお願い製品評価のお願い

製品販売に向けた普及活動を行っていく予定です。よりよい製品開発に向け評価期間中は製品を無償提供いたします。

是非ともご評価いただき、忌憚ないご意見を頂戴できればと考えております。
評価終了後、専用サイトにて簡単なアンケート回答をお願いします。

ご利用開始までの流れ
(製品評価時・実臨床利用共通)

製品デモ・ご説明

ご訪問またはオンライン形式で、製品デモと詳細仕様のご説明

  • ・データ仮名化(匿名化)の実現方法のご説明
  • ・製品が接続するクラウド環境のご説明

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ご利用環境のヒアリング

併せて、ご利用環境のヒアリング(※NDA締結可能)

  • ・タイムラプス胚培養器のご利用状況・利用機種
  • ・院内システム概要(データ保管先・インターネット接続)

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製品利用判定

  • ・ご利用アカウントの発行
  • ・製品利用に必要なPCの設定(※ノートパソコン貸与も可能です)
  • ・お客様にて、院内での利用フロー整理とテスト

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製品評価

  • ・予め合意した回数または期間に対して、お客様による製品評価の実施
  • ・評価実施後、アンケート回答をお願いします。

実臨床での利用に関しては、申込書による利用規約への同意をお願いします。

問い合わせ先問い合わせ先

お問い合わせは下記のお問い合わせボタンをクリックしてください。
(弊社専用のGoogleフォームへリンクします)