臨床婦人科産科 2023年 12月号（発行：医学書院、2023年12月号）の「今月の臨床 AIがもたらす産婦人科医療の変革」にて、当社と英ウィメンズクリニック（ハナブサウィメンズクリニック/所在地：兵庫県神戸市）との共同研究結果として、共同で開発している染色体異数性判定ソフトウェア「FiTTE（Fertility image Testing Through Embryo）」を用いた「ＡＩを用いた胚画像認識と臨床データ解析の融合による妊娠予測」が掲載されました。
タイムラプス動画（※1）を解析したAIシステムによる出産、非出産の予測は現時点で共に的中率50%を超えており、移植胚を選別する補助ツールになり得ると考えられる。画像だけでなく、様々な臨床データを加えることによって精度が向上することが報告されており、今後の臨床応用への期待を示唆する内容が記載されております。
※1 論文内に掲載された画像
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https://www.igaku-shoin.co.jp/journal/detail/40487
組織幹細胞がもつ可能性を最大限活用することで、副作用の少ない根治療法の開発を目指し、マウス長期造血幹細胞に関する世界有数の技術をもとに設立したベンチャー企業です。また、独自のAI 技術開発による個別化治療法の開発やライフサイエンス領域への応用に向け、生殖不妊領域、血液がんを中心に国内外の企業・研究機関との産学連携による共同研究を積極的に進めております。
このような活動を通じて培ってきたノウハウと独自のバイオ・デジタル技術や知見を用いて、アカデミアや研究機関にあるシーズの事業化や新規事業創造をサポートします。
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